歴史を知れば理解も深まる!
スマートフォンの進化について

スマートフォンの元祖

現在爆発的に広まっているスマートフォンの元祖と呼ばれているのがIBMが発売したSimonです。こちらは電話以外にもメールやファックス送信、さらには携帯電話に対応したサイトの受信機能などの多機能な性能を持っていました。こちらは1992年に発表され、1994年の夏にはアメリカで一般ユーザーに向けて発売されました。このSimonは当時の技術として革新的であり、未だにIBMを代表するガジェットとして語り継がれる存在です。

このような携帯電話とPDAを混ぜ合わせたような端末は、当時はコミュニケーターと呼ばれてしました。しかし、1995年にアメリカで発行されたビジネス向けの資料によると、スタイラスを操作するタブレット端末には初めて「スマートフォン」という記述がされています。このことからスマートフォンという名称が徐々に広まっていったのです。

このころ、日本ではiモードが流行していました。このiモードは日本でのみ展開されていたオリジナルのインターネットプラットフォームです。携帯電話向けのアプリケーションやオンラインストアなどを有しており、スマートフォン向けの機能やサービスを先取りしていた存在だと言われているでしょう。